Sorry English readers....This ones in Japanese...
沖縄DailyVoice Imago vol.4
毎回好評。。。。酷評の、、、うそうそ、、、、好評のImagoのコピペ投稿っす。
時間がある方はブログの発行元の沖縄の風さんのとこも遊びに行ったげてください。。。
Imago04
ブログを書き始めて早くも4回目を迎えてしまいました。
初めてこのコラムの執筆を依頼されたときは
何を題材に書き始めたら良いのか全くイメージが湧かず四苦八苦したものですが、
今となっては逆に書きたい事が多すぎて困っているくらいです。
そこで、今までドでかい人生観に関係する話が続いたので、
今回は少し心を落ち着かせて(?)映像作家らしく
映像の話を回をまたがってさせて頂きたいと、思います。
今回はホワイトバランス。
皆さんは、自分が普段の生活の中で
どれだけスゴい事を繰り返してるのかご存知ですか?
そうです。これを読んでるあなたです。
いくつかあなたが普段、何のためらいもなくしてることが、
実は映像制作の視点から捉えるとんでもない労力を伴う作業に変身することがあるのです。
その“変身する作業”について幾つかお話しましょう。
そのうちの一つがホワイトバランス。
ご存知でしたか?
カメラは白という色を知りません。
知っていましたか? 実は一般蛍光灯の発色が“青”だってこと?
しかし、青い蛍光灯のもとに照らされる物は青くないですよね?
これは私たちの脳が無意識にそのモノに付随する色を宛てがって
認識しているからなのです。
ニュースの速報などで
逮捕された犯人を追うカメラマンが建物の中から外へ出るとき、
一瞬画面が真っ青になる瞬間をご覧になった事があると思いますが、
あれがそう言うことで、室内にカメラがいる状態で
カメラの“白”の認識方法を設定(カメラに教えてあげる)すると、
蛍光灯の色で設定されたホワイトバランスは『青が白』と認識している為、
屋外へ出て“本当に白い”モノを見ると“青”と認識し、
結果画像が真っ青になります。
最近のカメラはホワイトバランス設定が自動で設定されている物が多いため、
一般家庭のカメラではそんなに大した違いを感じません。
しかし、カメラが解釈する色と人間の眼が解釈する色はやはり違うので、
撮影した映像を後から見直すと、
その時の色の雰囲気が妙に違うと感じるのはそこから来てるのです。
意味分かりますか?笑
今度、このホワイトバランスに関するビデオを作って説明しますね。
この複雑難解な作業を私たちの脳は休む事なく毎日やっているのです。
この小さな眼の玉で。
言葉を変えて説明してみると、
要するにカメラは馬鹿正直であるため、本当の色を認識する為に
“嘘”の色を教えてあげなきゃわからない。
私たちの眼は、どんなに外の光が変わっても真実の色が分かる。
人ってスゴいですね。
だから浮気してる人ってすぐバレるのかも知れませんね。
常にビクビクして真っ青な顔をしてるから
奥さんのホワイトバランスに見破られるんでしょうね。笑
さて次回はマイクについての小話をしたいと思います。
楽しみにしてください。
では、
Laterz
0 件のコメント:
コメントを投稿